『歩く』と『自転車』では大違い。

最近 自転車に乗ってる時間が増えてます。
運動不足解消には 役だっているでしょう。 きっと。


だからといって 歩いたり 走ったり 出来るか? 
・・・と言えば ズイブン違うようです。


昨日、 多賀の山へ 行きましてね、『ある方』と。
そのまま 多賀新田に。


地形を見ながら 昔の雰囲気を想像していました。


私が子供の頃 見た風景とも ズイブン違います。


あの頃は まだ 畑仕事されてる方も多かったし
林業されてる方も多かった。


道路もきれいで 山が 整然と管理されていました。


人間の営みと 自然が うまく噛み合ってる感じ。


でも、 親父からは 『山が随分荒れている』 って聞かされました。


その昔、 多賀の山も 井手の山も 入山するには 厳しい決まり事があったらしいです。


季節によっては カマなどを持って 山に近づくことさえ 許されなかったそうです。


『コクマカキ』っていう作業が 冬の2か月間限定で許され、
柴刈りなどが行われたそうです。


村の生活に必要な『柴』が無ければ、隣村との交渉で 
米と交換に 柴刈り区域の割り当てが行われたそうです。


先日の東北の地震以降、 国策で行われた 『植林』について
いろいろ意見が出ているそうです。


何が正しいのか 現時点では よくわかりません。


つい先日、 このあたりでも 『地震雲』らしきものが 目撃されているそうです。


私たちも 『その時』に備え 気持を新たにしなければいけないでしょう。


現在の井手町の山を見て、 あれだけの地震が起こったらどうなるでしょう?


井手町の山々は とても急峻です。
崩れそうなところ イッパイあります。


崩落土砂による『せき止めダム』の出来そうな場所、
私の目にも わかるところがあります。


まあ、そんな事などを考えながら いろいろ見ました。


六体石仏さんも行きました。



ゆるい坂道が続きます。


私は スイスイと 登れるだろうと思っていました。


・・・・足が・・・・


そうです。 自転車で鍛えられる部分と
歩いて鍛えられる部分は ズイブン違うらしいです。


別に へたばってませんけど、
アタマにある 『軽快に!』というイメージとは 違いました。



来月は 奈良の大峰山にチャレンジしたいと思っています。


私は 小学生のころから 行っていたので、
中学生の頃には 先達でした。


結構 思い出深いところです。


長いこと 行ってなかったので 今年こそは! チャレンジしたいと思ってます。


現在まだ 94キロ。


まったく体重減りません。


理由はなんとなく 分かってるつもりですけど(笑)


でも、山の中で 運動すると 気持いいものです。
井手町は そういう意味で 健康に良い町だと思います。



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井手町のウワサ』・・・編集中
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