水はとっても大切だ・・・(2)

【良い水】ってそもそも何か?


日本国内の【名水】と日本人の好む水について考えてみる。


注意すべきは
大自然からの湧水が すべて良いとは限らない。】
ということ。


【井手町のウワサ】の編集の際、
いわゆる『歴史専門書』にならないよう あらゆる分野から情報を集めようとした。


井手町は山が多い。 半分以上『山』だ。


現在 ほぼ利用されることも無く 無価値のように思われている。


だから余計に 『山』に注目すべきだと思っていた。




その昔、マンガン坑があったらしい・・・。




子どもの頃から聞いていた。
でも、調べてみると 京都のあっちこっちにあったようだし、
井手町内にも数か所あったようだ。


以前から 多賀の水は『金気(かなけ)』の水や・・・って聞かされていた。


要するに 水分中に含まれるミネラルに 金属の成分の占める割合が多いということ。


しかし人体に、良い金属も 悪い金属もあるわけだ。



今の水源は 変わった。




井手町の水道は 地下水だ。


山の恩恵を モロに受けている。



・・・だから『山』を知る必要がある。




っということで、 図書館などに通い 色々な本を探した。


そして・・・『玉川流域で トルマリン(電気石)が発見されていた』ことがわかった。




トルマリンとは パワーストーンや健康鉱石って感じでも知られている。


古来から『井手の玉川』が世に知られたのも こういった裏付けがあったのでは? っと思った。



しかし、本の編集に追われていたので その後一旦勉強を中断していた。



『・・・玉川流域の湧水を調べたい・・・・』



いくら自然があっても ただ、山に濾過されただけの水が おいしいとは限らない。

逆に 人体に有害な成分が入っていたり、細菌が入っていることもある。


サワガニや タニシは 清水に生息するイメージがあるが
ジストマ菌をため込んでいる。


このように 自然はあくまで自然であって
すべてが人間のために存在するのではないし


最低限の留意点は 押さえておきたいものだ。






つづく



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