多賀のシュロ

今日、京都新聞【シュロ】の記事があった。
それによると【シュロ】は、冬も休まず年中光合成するので
冬の光合成能力による年間を通じた二酸化炭素の吸収ができる


・・・と書かれていた。



温暖化ガスの排出量削減ばかりに目が行きがちだけど
こういう特殊な性能をもつ木(?草?)を増やすのはいいかも。


そういえば、 戦後に多賀に来た人が言ってたけど
多賀の第一印象が 【シュロの多い村】だったらしいです。


各家庭に一本は【シュロ】がある! って言っても過言じゃないくらいだったとか・・・。


ホンマか 誇張されてるのかわかりませんけど、
【シュロ】は結構重宝したそうで、
実際 周囲の町に比べて 多賀に【シュロ】が多かったのは事実らしいです。




ホウキやハケを作ったり、 田の畝の補強に使ったり
腐りにくい特性から 色んな使い道があったそうです。


私が小学生だった頃 多賀小にもあったような気がするな〜。


新聞には 【幹はお寺の鐘つき棒に使われた】 と書かれていました。


ってことは 結構強いんだ。



何か他にも使えないか・・・興味が出てきた。




使ってない畑に植えてやろうか?


イッパイ植えたら 南国風で オモシロイかも(笑)





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