夜の万灯呂山（大峰）は・・・・
昨夜11時ごろ、帰宅して家へ入ろうとしたら
車２台に乗った数名の方々に声をかけられた。
【万灯呂山って この辺ですか？】
・・・・万灯呂山（大峰）は、夏のこの時期
平日の夜間は、 頂上へのゲートが【閉鎖】されています。
土日の夜１０時ごろまでは 消防団の監視のもとで行けますけど。
そんな具合にお伝えしました。
すると！・・・非常に落胆されまして、
【・・・・ああっ！ どうしよう！・・・って感じ。】
土日の夜１０時までに ご覧ください。 って言ったら、
大きなタメ息つきながら・・・・どうしよう！！！・・・・って。
聞くところによると、
大学の部活の仲間が入院してしまうので、
今しかチャンスが無いらしいです。
もう・・・会えなくなる！って感じの雰囲気でした。
夜の万灯呂山（大峰）への道のりは、
知らない人にとって不安なものです。
そんな重病人（？）がおられるんなら・・・・って思ってね
途中に少しだけ夜景の見えるところがあるから
そこでよければ 案内しましょうか？ って、ついつい言ってしまった（笑）
そんなこんなで、 ゆっくりと 万灯呂山を目指すことに。
・・・・・・・・・・・・・・・・
道が・・・・・強烈な雨風のせいか、・・・・・
草木が散乱して ヒドイ状態！！！
これじゃ・・・自転車で登れない・・・って雰囲気。
えげつない状態でした。
ありゃ・・・かなり清掃する必要がありますね。
車にも バンバン枝が当たるし（笑）
そんな道を通り、万灯呂山中腹の 少しだけ夜景の見えるところへ案内しました。
頂上からの風景に比べたら ５分の１くらいの範囲です。
喜んでご覧になられましたが
よく聞くと、 明日【その人】を連れてくるための【下見】だったそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えっ！ そうだったの？
家族のおみやげに買ってきた アイス・・・溶けかけてるのに・・・（笑）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、来ちゃったものは仕方ありません。
いろいろ説明や解説しておきました。
よくよく聞くと、全く歩けない人だそうですので
仮に 頂上へ上がれる時だとしても
夜景の見える場所までの移動で 苦労されることと思います。
でもね、 イマドキ 友人の たっての希望を叶えるために一生懸命になれる大学生って
少ないんじゃないかな？？
・・・・アイスは、あきらめました（笑）
案内して 良かったと思いますよ。
家族からは ヒンシュクでしょうけど（笑）
そうそう。
普段から 万灯呂山への 道順を聞かれることが多いです。
この地で 開業してから とにかく道案内は多いですね。
今回みたいに 実際に 連れていくことは 無いけれど、
年中通して多いです。
かなり、わかりにくいらしいです。
地図には『大峰』としか 書いてないし。
道は細くてわかりにくいし。
夏の平日の夜間に ゲートが閉鎖されてる！っていう 案内板は無いし。
私たち地元の者が知らないだけで・・・相当の人々を
落胆させてるんでしょうねぇ。
確かに、 火気厳禁の 山の頂上で 花火を打ち上げる 【バカ】もいます。
焚き火して 焼き芋食ってるヤツもいるらしいです。
安全上、致し方無いことだとは 思いますよ。
でも、 麓にでも、せめて
【万灯呂山展望台へお越しの方へ】
夏季期間中
平日の夜間は ゲートを閉鎖しております。
土日のみ、夜１０時まで開いています。
・・・・・とか、 看板必要ですよね。
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