井手町のウワサ検証会＋史跡めぐり・・・５

お次は、中神琴渓（なかがみきんけい）さんのお墓です。

この手書き看板もボランティアガイドさんのお手製。
写真の方ではありません。
もう　おひと方の力作です。

のどかな風景です。

人がイッパイで　お墓が見えません。

なかなか、わかりにくいところです。
この写真の中央付近です。

右手の建物は　お寺です。

次は、大正池グリーンパーク内でのヒトコマ。
この大正池周辺は　京都府が指定する
京都府景観資産登録地区に指定されています。
京都府で９つのうち、２つが井手町です。

そして、山を下り
新四郎山グラウンド入口すぐ下のガードレールの開口部に

良弁の滝　と言われる　小さな滝が　チラッと見えます。
良弁（ろうべん）というのは聖武天皇の時代の高名なお坊さんで、
奈良東大寺の初代別当であり、東大寺の創建と大仏さんの造立にも
尽力された方で、あの　鑑真和上とともに　最高の位
大僧都になられた方です。
このお坊さんが　赤ん坊のころ、鷲にさらわれて
この地に来られたとの伝説があります。