井手町のウワサ検証会+史跡めぐり・・・3

とても良いお天気で諸兄公の石碑や弥勒石仏の場所の案内はバスに乗ったまま。
それぞれの場所を説明するだけでも相当な時間がかかります。
参加者の皆さんの体力や体調も考えなきゃいけません。
青年部員も 夏休み最初の連休にもかかわらず
結構多くの部員が参加してくれました。


もちろん どうしても来れない部員もいました。
準備だけでも・・・・と、一生懸命やってくれた部員も。



本当にありがたいものです。


・・・・・・・・・・・・・・


まあ、とにかく強行軍でした。


とても 全部のポイントを見てもらえません。
バス中からの紹介のみで終わるところも多かった。


ガイドさんの説明タイミングに合わせて
バスのスピードを調整。


結構難しかったですね。


水車は5か所ほどもあり、穀類のほか 貝殻などをつかれた場所もあったことなど。
石垣地区にあった映画館の場所。
カマノクチという地名の いわれ。
蛙塚の場所。
井手寺の柱跡を表示した舗装路。
井手寺の寺域。
井手寺の規模。
椿坂の伝説。
井手の下帯伝説。
宮本水車跡
井手城跡の話
・・・・これらは バスの中から解説のみ。


でも、これだけの話をしていただく場所が 集中してるので
バスのスピードは かなりゆっくり。
場所によっては停まってもらったり。


参加者の規模も あれが限界だったと思います。

アレ以上は 交通の障害になっちゃう!


そんなこんなで、昼食会場の 玉津岡神社と 地蔵禅院さんへ着きました。


下の段の 【しだれ桜】

葉が青々としています。
この2本は 日露戦争の戦勝記念で植樹されたらしいんですが、
誰が? どういういきさつで?・・・などの情報は みなさんご存じありませんでした。
やっぱり 日露戦争の頃までさかのぼると 急に情報が少なくなりますね。


この暑い中、この階段を登るのは大変です。


さすがに信心深い方々が多いです。
身を清めるんですね。

蛙の口から水が出ています。

やっぱり斜め前からのショットがカッコイイです。
正面からは・・・・。

この神社は 蛙と山吹がいっぱいです!


例えば この馬

金色の神紋が・・・

コレは 菊水じゃありません。


山吹と水をあらわしています。


この紋は ここにもあります。


大変おめでたいことに
このとき お宮参りの方がおられました。



おじゃまになってはいけませんので
先に十三重の塔跡へ

この坂を 上がります。

四重しかありません。
この塔は 近年までバラバラにされていたそうです。
何度かの調査の結果、鎌倉時代の立派な塔であったらしいとのこと。
近くに散らばっている残骸を組み合わせると
キッチリ十三重になるらしいです。
再現すれば、宇治の塔の島や、京田辺市にある塔と同じく
井手町初の 国指定重要文化財になる可能性があるかも・・・・。


昭和55年の京都新聞の記事に そんな事が書かれてました。


次に 玉津岡神社の拝殿です。


蛙です。

狛犬さんと同じく 向かって左側が口を閉じ、
右側が口を開けてます。

みなさん 熱心に聞き入っておられます。


そして、写真の正面が 橘神社


橘諸兄公と 楠木正成が祀られているそうです。





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井手町のウワサ』・・・編集中
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