井手町の特産品

イッパイあると思います。

きっと。


でも、・・・なんだろう?


もっと 地元を勉強 しなきゃいけません ね。


それがまた、   地元の人には 別段 なんともないことが
世間には 凄いこと だったり するわけです。


ウチの お客様で、 家具職人されてる方が おられまして、
毎月 お会いするわけです。


先月、ウチの事務所へ いらっしゃった際、 ふと


井手町のウワサ』のチラシを ご覧になられまして(笑)



家具職人さん いわく、


『この多賀に スゴイ竹職人さんおられるんだねぇ〜』 って!




住所とお名前までハッキリおっしゃいましたが、
確かに その住所に そのお名前の方は お住まいです。


でも、 竹細工されてる様子じゃないし・・・。


確か・・・ウチの親父が・・・そんなこと言ってたな〜・・・
・・・でも、 もう聞けませんので 仕方ありません。


それよりも ナゼ その方がご存知なのか興味が ありました。


『本に載ってたらしいです!』



『へ〜っ!』 ・・・・それで、何の本ですか? ってたずねたんです。


『製茶道具の本』らしいです。


数日後 突然(笑) 本のコピーをFAXで送ってくださいました。


『茶どおし』という道具だそうです。
写真も載ってます。


ナンか、 似た人 見たことあるでぇ〜 (笑)


その人の紹介文が スゴイ!

京都府綴喜郡井手町多賀〇〇には、その伝統を継ぐ唯一の方、〇〇〇さんがおられる。
多賀の地は、『山城志』の綴喜郡の部に『土産、簸箕多賀村に出ず』とあり、古来からの産地であったことがわかる。本書執筆中に、〇〇さんを訪問する機会があった。当地の農業普及所、□□□□さんが同行してくださった。
(中略)
子供の頃からの父上の仕込みで、文久三年以来の伝統を、継いで折られる。


そして、竹の選び方 収穫


まず藪に入って雄竹と雌竹を見分け、それぞれを数えて雌雄半半の藪の竹でなければいけない。そうでないと竹の質がわるい。竹の子を採取する藪はもちろんだめ。竹は真竹や孟宗竹ではなく、淡竹をつかう。中国原産の竹で直径三〜一〇センチになり、提灯や茶筅をつくる。採取する旬は限られていて、十月十五日から月末までで、その前後すこしの余裕もないという。


そんな職人さんが・・・近所におられたんだ・・・・。


しかも、 そんな貴重な知識と技術を持っておられたんだ・・・・。



実のところ、この本の実物見てませんし 題名もしりません。

いつの時代でも、こういう研究をされてる方はおられるようです。

そのおかげで 今でも 目にすることができます。


でもね、・・・いきなり 本を渡されても 見ないだろうな〜(笑)


やっぱり、 井手町のウワサ』で きっかけをつくらなきゃ!


〇〇という本に、井手町の〇〇が載っているらしい。


でも、 いいと思うんですよ。
極端な ハナシですけどね(笑)


井手町の 『何か』 を調べようと 思ったときの 『目次』にたいな感じでも いいと思います。



・・・・・・


それにしても、 この家具職人さん。

ご出身も、 現在のお住まいも 遠いところです。


でも、 『作業場が 井手町内にあるから!』 っていうだけで
井手町のことを 随分 勉強されてます。


うれしい ですけど、  負けてられませんよね! 
    

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井手町のウワサ』・・・編集中
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