井手町『史跡めぐり』報告・・・6

3月23日の報告続編です!
おそらくこれが最終回!(・・・に したいよ〜)


井提寺は、かなり!大きかったらしいです。
名だたる 『超有名寺院』と肩をならべる規模ですね。
ビックリです。


さて、続きです。


まあ、ガイドさんも 地元の人相手は滅多に無いらしいです。
随分いろんなお話を伺いました。
ついつい みんなノッてきて、一つの説明が 長〜くなっちゃいます(笑)
普段、 歴史に興味のない人も ついつい 引き込まれます!
地元の話ですからねえ!(笑)
リアルで オモシロイ!
帰り道、玉川左岸を通りまして、
JRのトンネル付近での ヒトコト!

他方から来られた方々がビックリされるポイントです!
普通に『川の下を 電車が走っている!』って事が、驚きらしいです。
JRが下で

玉川が上




城陽市井手町山城町木津川市)・京田辺市精華町・木津町(木津川市
この界隈では、『川の下に道路』『川の下に鉄道』なんて普通にあります。
平地より、高い場所を流れる川を『天井川』というらしいです。


自然に出来るのではなく、人工らしいです。
自分たちの住む場所や 田畑を守って 確保しようとしたんですかね?
みんなで積み上げたんでしょうね。


執念の塊ですよ! きっと。
そんな風になる前、
木津川流域の天井川部分の周辺は、大昔、木津川が氾濫して『木津川そのもの』だったかもしれない らしいです。


井手町の西側には、木津川の立派な堤防があります。
もともとは、豊臣秀吉の時代に造られ 『太閤堤』(たいこうつつみ)と呼ばれていた らしいです。


宇治川にも『太閤堤』があります。
『太閤堤』っていっぱいあるらしいです。
豊臣秀吉って土木好きだったらしいです。


考えてみてください。 もし! 井手町の 西側に、 木津川の堤防が無かったら!!!


怖いですねぇ!
雨のたびに ぶるぶる震えちゃいます!


きっと、市街地は もっと山手になって 今よりも人口が少ないかもしれません。
やってくれるじゃん! 秀吉! (笑)


山吹が咲いていました!(3月23日)

井手名物!一重(ひとえ)の山吹です。
井手の山吹は、一重が有名らしいです。
玉川沿いには、八重(やえ)の山吹もあります。
最初に咲くのは 一重(ひとえ)らしいです。


ボランティアガイドさん、 毎月1000人以上の方々を 案内されるらしいです。


予約の問い合わせが 大変多いらしいです。


限界があるので、相当な数を 断っておられるらしいです。


井手に魅力を感じておられる方々の大半は、『山吹』を見たいとおっしゃるらしいです。


桜もイイですけどね。 1000年以上 山吹の里として 売ってきた井手ですから、
山吹ファンが多いのもうなずけます。


ガイドさんって、外部のお客さんを イッパイ案内しておられて、
イッパイ意見を聞かれてます。
私たちも、井手を知るうえで イッパイ吸収せねば! とね、決意を新たにするところであります。


そうそう、
今回、ご案内いただきましたが、
史跡周辺の 道が狭くて、一度に多人数の案内は大変危険です。
体力も 相当必要です!
ガイドさん、 お体に気をつけて 無理せず がんばっていただきたいです。


今回お世話になった三名様とも、70歳以上で80歳代の方もおられます。
井手町内で、もっともっと多くの方が、ガイド出来たら・・・ってね、
ついつい考えがちですが、


実際 ムリですよ(笑)


あの方々! ちょっとそこらの知識じゃありませんし(笑)


でも、早いうちから しっかり受け継いで、
きっちり記録を残して行けば
10年 20年後には 井手町を語れる方々が
飛躍的に増えるんじゃないかな?


そうなったら この町、 深みを増すと思いますよ! きっとね。


今回は 本当にお世話になりました。



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