山背古道のまちかど案内所へのお誘い

久々のブログです。


先日、山背古道(やましろこどう)の関係者の方からお誘いをうけました。


ウチのお店はその 山背古道井手町の北玄関に ほど近い場所です。


さっそく配布用のパンフレットをいただきました。
そこには、 【まちかど茶屋】【まちかど案内所】と2種類のカテゴリーがあるようです。



ウチは? どっち?(笑)




まあ・・・どちらでもオモシロそうです。


・・・で、案内用のプレートをいただきました。

無地の板を三枚いただいたので
さっそく一枚練習で作ってみました。


はい ヘタクソです。


【コーヒーで ホッと一息・・・】は、
いこい茶屋の川柳ノートの最初にあります。
まあ・・・一応 五・七・五ですので。



これね、 ヘタでも 自分の手書きで
自分の手彫りだったら それだけでオモシロいと思います。


私が、小学生の頃より使っている彫刻刀の一刀彫です。
砥ぎがアマイのと 合計2時間くらいでパッパと彫ったので大変雑なしごとです。


字も テキトーに筆で書いたので エライ右上がりです。
ハネもトメもバランスもムチャクチャです。


だいたい・・・書道 まともに習ってヘンし。


これが、かた木だったら ウソでもこんなスピードで彫れませんな。
今回のはムチャクチャやわらかい木でした。


年輪の部分なんか 杉より柔らかいし。
パッパと彫れる。
オモシロイくらい。


ちなみに他の板はまだ無地

さりげなく コーヒーのおかわりの宣伝になってるかも(笑)
そうです。 おかわりは安いです!


二杯以上 飲めば飲むほど安いです!




看板の話に戻って・・・・


最近、 安易にコンピュータに頼ったというか
フォント書体の看板が目につきます。


まあ、そういう時代です。


でも、 個性を売り物にするお店で 毛筆体を使うなら
手書きに限りますね。


まず、フォントをそのまま利用すると


位置・大きさのバランスが悪い。


笑えるくらい悪い例が そこかしこにあります。



時間さえあれば 無垢の杢目の板で彫りたいんですけどね〜。


一つエエ板があるんですけど、 かなり堅いし欠けやすい。
本格的にノミを手入れしないとできません。


オモイッキリ妥協して 杉かヒノキでもええか。

杢の板はオモシロイです。



木目を見て 流れを見て字の方向と 大きさを決める。



もともと節やキズがあったら できるだけ効果的に文字に取り込む。

そういうアソビゴコロを持つ事が・・・・ええもんです。



ヘタでも 手作りは ホンマにええもんです。




しのだ不動産
電話0774−82−5808
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