すごいな。

昨日おこなわれた綴喜の消防操法大会で
井手町が小型ポンプとポンプ車両部門で優勝したそうですね。


ホンマにスゴイと思いますね。


頑張った選手は・・・スターみたいなもんですよ。



他の市町では 各市町の中で予選をおこなって
勝ったところが代表となることもあるそうですが、

井手町の場合は 各部が順番に当たっていく。


若手の消防団離れにより高齢化していたり
サラリーマン化してる消防団員の中から選手を出し、
サポートの人間もず〜っと出し続けなければならない。


2か月間 月水金の夜 ず〜っと。


そして指導部の指導員のみなさん。


各部で 操法の選手経験者から一人ずつ選ばれる 
もちろん本職では無いし、選手を経験して数年たって指導員にあたると
年々変わる操法の基本から覚えなおさなくちゃいけない。


だいたい、【人に言われてやる】のと 【人に教える】っていうのは
全く意味が違う。


また、自分が経験したポジションを担当できるとは限らない。
つまり、まるっきり【1からのスタート】ってわけだ。



そのうえで 周囲からの期待と言う名の『重圧』が重くのしかかる(笑)


指導部長ともなれば・・・・大変だ。

上からも下からも外野からも ものすごく期待される。


今回も 大変深い【読み】の人選をされたそうだ。






聞くところによると かなり的中したようで・・・・
すばらしいね。



このところ 井手町消防団の成績はかなりイイ。
良すぎるよ。



ず〜っと続くことは ありえないだろうけど、
予選で選ばれた選手じゃなく 各部に均等に訪れるワケだから


これを何十年も続けてきたことによって
間違いなく 井手町消防団の基礎力が大きくなってるんだと思う。 


実際、火事の現場行ったら 操法指導員や 指導員経験者・選手・選手経験者が
第一線に立ってるのを見かける。


もちろん、消防団活動に熱心であっても 操法の選手に当たる機会の無かった人も多い。


お互いそんなこんなで 普段から消防団活動で顔を見合わせてるから
実際の現場でも ほんまに信頼できる。


いくら本職さんがおられても
実際の現場では 予想外の事態もあるわけで


初期消火や、 消火サポート、 後処理など

消防団活動も なかなか大切な活動だな・・・って思いますし
技術を競う操法大会も かかわり続けることで
少しずつ 器具に慣れ、使い方を知り、
そして いざというときに役立つ。


やっててよかったと思いますね。



まあ とにかく 皆さんの努力というか
労力のカタマリですね。


操法大会って。
幹部の方も関係者皆さん ほんまにご苦労様です。




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