アイスコーヒー

アイスコーヒーも、いろんな淹れ方があるようだ。
一般にアイスコーヒー用の焙煎は
コゲコゲの 超深煎り状態が多いらしい。


そして ランクの低い豆を使用することが多いらしい。


アイスコーヒーは 氷を入れたグラスに
コーヒーを注ぎ込む。



アイスコーヒーは 当然 氷で薄まるし
ホットに比べて 香気が立ちにくい。
もしかしたら 味もわかりにくいのだろうか??


世の中、確かに エグミのカタマリみたいな アイスコーヒーが多い。


・・・でウチは、 基本的に ホットと同じ豆を使う。
本当は アイス専用の焙煎っていうのもあるそうだけど
今の豆の分量と 淹れる温度の工夫だけで
結構おいしく仕上がった。


アイスコーヒーは 淹れたら『スグに!』冷やす!!


コレが 一番重要!!



酸化すると 風味は落ちるし 第一マズイし。


手間やけど ココをしっかりしてたら
おいしいアイスコーヒーが楽しめる。



それをペットボトルに移し替えて
しっかりキャップして冷蔵庫に入れておけば
数日は風味が保てる。


ホットは 低温で淹れて、飲む直前に加熱するのであれば
低温のままで数時間は大丈夫。


高温のままは モッテノホカ!

だからウチでは ウォーマー(加熱保温器)は使わない。



そして、アイスコーヒーの 『氷』


いたって普通の氷を使う。


一時期、 アイスコーヒーに入れる氷を
コーヒーで作って 話題を呼んだお店があった。


今では ズイブン減っている。


氷の品質も 機械自体も ヘタってくるだろう。


仮に コーヒーの氷を 自動製氷で作ったとしよう。
毎回、全部使いきれるか???


端にある『古い氷』は いつまでもそのままじゃないのか?


そして機械の中のパイプ類に コーヒーのカスが溜まるし。


ウチの店で、以前 某大手のコーヒー販売店さんから
豆を買い 機械を借りていた。
アイスコーヒー用のクーラーもあった。


比較的単純な機構だったけど
コーヒーカスの凄いこと!


毎日 時間をかけて清掃するんだけど
どうしても 水の抜けない部分や
コーヒーの溜まる『見えない部分』
エライことになってるようで


洗っても洗っても 細かい『カス』が出続ける。


それに比べて、 毎回作っては ペットボトルで冷蔵庫に貯蔵する!
っていう方が 相当衛生的だし 気持ちいい!


わずかな『便利』のために 衛生面は 犠牲にしたくないものだ。





話は変わるが、
先日嫁さんとやった演奏の記事が・・・地元新聞に載っていた。


まさかと思ったが ステージから、 記者さんがコッチ見てるのがわかった
・・・でも どうしょうもなかった。  


ブランクは長いし・・・ 練習不足だし・・・


しかし、大きな発見があった。


今回の目的は 『うまく演奏する』じゃなくて 『お客さんを楽しませる』

私なりの 勝手な課題だった。



だって、 音楽好きとは限らない 不特定多数の人々の集まりに呼んでもらったんだし


余程うまくても 好き嫌いは分かれるものだ。



・・・でも、 『笑い』は共通。




『笑い』
は 絶妙なバランスのもとに 発生する
健康にとてもよいエネルギーだ。


『音楽』『笑い』を組み合わせ ・・・・『満足』にもっていく



そんな 新しいジャンルの構築を 考えてみたい。

その布石として 今回は 大変よい勉強をさせてもらえた。




ありがたいものだ。





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