情報源

アタマの容量は変わらんのに、
今やスピード化した膨大な情報が氾濫してるから、
簡単に大勢の人が　右往左往する時代になった

・・・と思う。

なんでも【パソコン】で資料を作る時代になったから
【パソコン特有】の間違いも増えている。

大手ポータルサイトのトピックスの記事が
≪ちゃんと　校正してる？≫
って言いたくなるような　単純ミスの連続だったり。

かくいう私も、自分の過去のブログ内容見て
赤面することが多い。

今や　どんな情報も≪鵜呑み≫にせず、
想像力を働かせながら取り込まなければいけない時代だと思う。

・・・・で、私はどうしているかというと、

主だったニュースなどは　単一のサイトだけで判断しないようにしている。

たとえばグーグルのニュースを見るとする。

その後、ロイター・共同通信・時事・
日経などの　トップページだけでもナナメ読みする。

すると　同一の内容でもズイブン違う価値観で書かれていたりするからオモシロイ。

そうやって見てみると　テレビの報道番組は
偏った≪思想≫があるのか？　マインドコントロールしたいの？

って言いたくなることがある。

意外に　公平じゃない。

テレビは　会社の方向性ってのもあるだろうけど　≪スポンサーの意向≫ってのを無視できないんだろうかな？

不景気になると　まず≪広告宣伝費≫を削減する企業が増加する。

一部の企業は≪チャンス到来！≫とばかりに相場の下がった広告枠に入り込むだろうけど
ほんの一部でしかないだろう。

テレビなどに限らず、≪広告≫で成り立っていた企業や組織などは
かなり大変らしい。

広告欲しさに　クライアントの言うことを　無理して聞くんじゃなかろうか？？？

・・・って思ってしまう。

別に確証はないけど、　テレビの制作番組と　スポンサーとのリンクが
過去に無いほど　≪あからさま≫になってきている。

【百聞は一見に如かず】　っていうことばがある。

人間の五感の中でも【視覚】から受ける影響は大変大きい。

一時期　サブリミナル効果ってのも　問題になった。

あんな一瞬で　深層心理に入り込んで　マインドコントロールできるんだし

怖いよな。

最近のテレビは　いたずらに視聴者を長時間固定するために
ＣＭ前後に同一内容を繰り返すのが常態化している。

つまり　【わずかな内容】を【編集】だけで間延びさせている。

そして、場つなぎのウマイ　お笑い芸人を多用して
視聴者をどうにかつないでいる。

たとえばクイズ番組。
昔のクイズ番組なら　結構【内容】が詰まっていた。

今はどうだろう？

今でもＮＨＫと民放と　具体的な内容を比較したら　・・・オモシロイ。

しかし、結構民放見ます。
広告主の思惑や　編集者のコストダウン意識があからさまで

むっちゃくちゃオモロイし（笑）

それに、インターネットにくらべて　社会的な影響が大きいからか
多くの【人】のチェックを受けているように思う。
いい意味でも　悪い意味でも【人】の意向が反映されているだけ。（笑）

対して、インターネットは内容の精度の低い情報が多すぎる。
しかし、自由で忌憚のない意見や主義主張も探せる。

要は　情報を取得する者の　フィルタリング能力が問われる。

紙媒体は　少し趣向が違うが　インターネットとテレビの中間的なモノが比較的多いと思う。

本物の情報を得るには　それぞれの情報の特徴や方向性を知る必要があるだろう。

なかなかできないだろうけどね。

しかし、某大手ポータルサイトのトピックスが

スポーツ新聞並みっていうのは・・・どうなんだろうか？

ネットでも　テレビ局の方向に近いサイト　確かにある。

短時間で自分の求める情報を得るには　いっぱいワザが必要らしいです。

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