今朝は二人で大正池へ

今朝は嫁さんと二人で大正池へ行きました。
決して 仲が良いワケではありません(笑)

この自転車はタイヤが太くて、車重が重くて・・・
結構タイヘンな自転車です。
ラクに乗れる自転車じゃありません。


おまけに、全長が異様に長いし
クイックな反応は まったくできない。


でもね、 何とも言えない オモシロイ自転車です。


アメリカンで ザツな作りが いい味わいを出してます。


運動性能が悪くて 燃費も悪い 廉価版リムジンって感じかな?



まあ、 そんな自転車ですので 有王まで行けるか?
・・・・一抹の不安がありました。


最初の難関は、 【安堵山〜新四郎山〜上井手】ルート


実は、 二人乗り(タンデム)自転車で 【立ち漕ぎ】って出来るの?
っていう疑問があったんですね。
理屈じゃ出来る筈だけど、 後ろにも『動力源』があるので
バランスが崩れるんじゃ!!? っていう事も考えられるワケでして。


結論から言うと 難なくできました。
ただ、二人ともが 立ち漕ぎしたらどうなるか? っていう実験は出来てません。


次回の課題です。


・・・で、昨日に比べてヘビーでしたが 何とか登れました。


今日は、ロードバイクで走ってる人が多かったんですね。
日曜日ですし。


登りで二人に抜かれまして。
・・・・抜かれるのは 当然ですが。


お1人の方に 【おはようございます!】って声をかけられたんですが、
とっさに声が出ないんですよね。


そのかわり 満面の笑顔で 会釈しました(笑)


なんだかんだ しゃべりながら 到着しました。 大正池


正確には 大正池重力ダム下って感じかな?


現在の大正池は 旧二ノ谷池跡です。
大正池は、ココからもう少し上流側の谷が一番狭まってる部分から奥。
現在の井手町住民グラウンド周辺は 旧大正池の水の底だった場所です。


大正池は、 大正2年に 造成費2万円でできたらしいです。


大正2年の 2万円って・・・現在のいくらに相当するんでしょうかね?
わかりません。


当時の大正池は、 灌漑用ため池の中では 京都府下で 最大の貯水量を誇っていたらしいです。


しかし、 中国や 東北地方の大地震で、 あれだけダムの脅威についての話題が出ると、
恐ろしいものですね。


所詮人間の造り出すものですから、 完璧はありえません。


【予想外】【想定外】ってことも多いはず。



出来るだけ 【想定レベル】を高くして、 【限界点】を上げるようにしていただきたいものです。



まあ、そんな事を考えながら ダラダラと下り始めましたら
自転車がイッパイ登ってきます。


登りの時に 挨拶を返せなかったお返し(?)に
皆さんに あいさつしました。


あの 戸惑いの表情が 印象的でした。(笑)


きっと 集中して登ってる人たちのアタマを混乱させたことでしょう。



何てったって 結構長い上り坂。


対向で下って来るのは 丸坊主の二人乗り。(注:嫁さんは髪の毛あります)
【こんな自転車で登ったの?】
【この二人はどんな関係?】
【しかも、満面の笑顔で挨拶!】


一瞬 【エッ??】 ってなったと思いますよ。 きっと。


今頃 話題にのぼってるかもしれませんね(笑)





私もこれからは  がんばって いつでも 挨拶出来る人間になりたいです。




【本日の結果】

・・・・・詳細不明・・・・・

往復 約1時間でした。
この自転車には メーターが付いてませんので。


往復 1時間で あれだけ楽しめたら
結構イケテルって 思いますね。




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