鉄骨の建物

今日は、下京にある 『鉄骨の建物』の案内に行きました。
定休日ですけどね(笑)


この業界は『水曜日定休』が多いです。
その理由は、 【契約等に『水』が入ることを嫌う】という事らしいです。


私は 気にしてませんけどね。


私の考えでは、トラブルや 問題点などを 『先延ばし』せずに
早くから 対応すればいいんじゃない? って思います。


悪いところを隠したところで バレるに決まってますよ。
遅かれ 早かれ ・・・ね。


隠したことが バレたら 信用が落ちます。
逆の立場になって考えたらスグわかる!


このギョーカイは そういう悪いイメージが こびりついてますよね。
私から見ても 怪しげなギョーカイです。(笑)


私自身、【怖がり】というか【臆病もの】なので、
非常に慎重になります。


でもね、一番大切な 【事実を そのとおりに伝える】 ってことが出来てたら
ほとんどトラブルはありませんよ。


わからない事は・・・【わかりません】
欠点がみつかったら・・・【事実を告げる】


これをやってたら  逆に 信用がつきますよ。
きっと。




前置きが長くなりましたが、下京の物件。


重量鉄骨造陸屋根3階建・壁面ALC・・・っていうモノなんですね。


立派ですよ。かなり。


今のように 金属の原料費が 高騰してる時代だと
恐ろしく 高価な建物です。


この手合いの建物の欠点は?


一定年数ごとに 外壁と 屋上の防水工事が 欠かせないこと! です。


でもね、 木造スレート葺きや 瓦葺き でも、
一定年数ごとに 【手入れ】が必要なのは 【間違いありません】


結局 永遠に メンテナンスフリーの建物なんて 存在しないもん!!


この建物は 築25年。
でも、骨組みは かなり丈夫です。
 

それなりに 手を加えれば かなり もちそうです。


ALCの継ぎ目の防水と 窓サッシ周りのコーキング、
外壁塗装と、屋上防水、笠木の継ぎ目の防水と 雨水排水管のメンテナンス


これだけやれば まだまだいけます。


防水方法や 外壁塗料、コーキング剤も ズイブン種類があります。


正しい使い方と 正しい下地処理が 大切です。


・・・さて、 このお家は どうなるのかな? 


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