自給自足生活

実際に やりませんよ!!


でもね、考えなきゃいけない時代ですよね。

食品の信頼が揺らぎ、エネルギーが高騰する。


コレ、み〜んな人間のシワザです(笑)


オカネのために 当然のように 何かを犠牲にしたり 裏切ったり。


世の中怖いモンです。



かつて、日本人は自然とウマク共存してきたわけですし


山の幸(さち)・海の幸(さち)


イイ言葉ですよね!




食べ物に恵まれたことを 感謝するキモチに満ちてます(笑)



私は井手町に生まれ育って、 山の恩恵をズイブン受けて育ちました。



小さい頃から 親父に連れられて よく山へ行きました。



そういえば、 多賀の山は 不思議らしいです。

大概、 山の道は、 山を越える道がほとんどです。

でも、 多賀の山の道は、 ぐるっと回って 元きた場所へもどります。


それも いくつもの ルートがある。



多賀の人と 山との関係は かなり深いものを感じます。


私が子供の頃、 遊びに行った友達の家などで、


ご年配の方々から 昔話をよく聞かされました。



当時、 風呂は薪。 味噌は自家製って家も結構ありました。


その辺に生えてる 草花で 食べられるものと 食べられないものも

結構判別つきました。


友達と遊んでいれば、 お互いの情報交換で そんな知識がいっぱいできました。


たしかに、 今かんがえれば 間違ってることも 危ないことも

あったでしょう。


でも、 勘は 養われたかな?(笑)



最近、 井手町を見つめなおそうと 色々やってますが、

山を十分見直さないといけないんじゃないかな?

っと 思うようになってきました。



井手町の山を 【自然】って言う人も多いけど、

大半が 【人工的な自然】です。

屁理屈ですけど・・・(笑)



まあ、 放置するのが【自然】ってわけでもない。


人工的に造ったもんなんだから 共存してこそ


価値ある自然になるんじゃないかな?




あっ! 不動産屋的に 開発うんぬんじゃないですよ!



枯れ木や 枯竹、 伸び放題の草々。



今の山は、 人を受け付けない状態です。


だれでも入れる山に ってまで しなくてもいいでしょうけど、


せめて 所有者が、 【行ってみよう】って思えるくらいに
なってほしいモンです。




多賀の山々。


大昔からの 人々の営みが感じられます。


植林してないところなんか 探すほうが大変です。


今は 見る影もなくなってるけど 人も住んでいて
田畑もあったんです。


井手町の面積の 大半を占める 山間部と


何らかの形で いい関係になれたらなあ〜・・・・。 




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井手町のウワサ』・・・編集中
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