うっかり騙されそうなハナシ。

いやいや、悪意は無いんでしょうけどね。
今日、従業員さんが、ティッシュペーパーを買ってきてくれたんですけど
『いつもの場所』に入れようとしたら
・・・・入らない。
？？？？？なぜ？って思って　よく見たら、
『入ってる枚数が違う』　らしいです。
入り数が２０枚違うそうです。
パッケージの大きさも微妙に違うんです。
これも、企業努力といえば　それで終わっちゃう話ですけど。
色んなモノが値上がりする中、
企業も　ナントカ利益を残そうと　工夫されてるんでしょう。

・・・でも、買うほうは　ダマサレタ　と思っちゃいますよ（笑）
きっと。

それでも、イメージの良い企業さんはイイですよ。
何やっても　大して　わからない。
でも、一度マスコミに叩かれると
企業イメージずいぶん変わります。

今日午前中、お客様のガス瞬間湯沸かし器の交換をしたんですけど、
『パロマ』っていうメーカーの機械（笑）
ずいぶん変わりましたよ！　あの企業。

やっぱり、長もちする機械を作ると　企業の　リスクは増えるらしいです。

壊れる順番を、無難なところからにして、中毒や火災になる可能性のある部分は
最後まで壊れないようにする。
・・・って言うのが　今の機械設計の原点らしいですし。

でも、そんなハナシを聞くと複雑です。
お金払ったお客様からすりゃ、
長もち　　　＝　アタリ
すぐ壊れる　＝　ハズレですよ。

今、問題になってる機械って
メーカーの耐用年数を　はるかに上回っているそうですし

世の中、わかりにくい事が多いです。
不動産屋なんか、法律でキッチリされてるので、
不当表記なんて出来ないですしね。
誇張したり、ウソの表記は　違反になります。
例えば、ティッシュのハナシのように
中身の量が違うなら、ハッキリわかるように明示しなければいけません。
土地が、１００坪と１２０坪ではずいぶん違いますし（笑）

こんな仕事やってますと、チマタの商品に
疑問を感じちゃったり、ダマサレタ！って思っちゃいます。

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