年度末って、大変です。

大人だけじゃなく、子供もね、 年度が替わると
結構 変わる事があります。
ウチの子供も、
中学生の子供は、進級とともにクラス替えがあるだろうし、先生も変わるかも。
小学生の子供は、ひとクラスなので、先生が変わるくらいかな?
保育園の子供は、いづみ保育園から多賀保育園へ。
上の二人は、自分で通学してくれるけど、
下の子は、送り迎えしなきゃいけないし。
保育園が変わると、子供の友達も 先生も 保護者も 変わるから
嫁さんからすると、不安だらけ らしいです。


確かにね。 私は多賀で生まれ育ってるし、
知ってる人、 イッパイいる。
でも、嫁さんは 町外から来てるから。
ガス屋の仕事やってくれてるけど、 基本的に多賀以外の 車で行く お客様。 
多賀以外の、 毎月のガスメーターの検針や 集金が 嫁さんの担当だから、
肝心の 多賀での姿 が見えないらしいです(笑)
でもね、母親の仕事取り上げるわけにも行きませんしね。
仕方がありませんね。


そう言えば、私、子供のころから、
『オマエは、どこの子や?』って 地元で聞かれると、
『ガス屋や!』って答えてました(笑)
今考えたら、何ちゅうガキや!って思いますね。


まあ親父が、そう言えっ! って言ってたからですけど。


そうそう、多賀の人同士は『屋号』で呼び合うんですね。
ウチの屋号は 『六衛門』。
決してロクエモンなんて言いません。
『ロッケモン』です(笑)
そして、ウチの親父は 次男でしたんでね


正式には『ロッケモンのインキョ!』なんですね(笑)


分家のことを『隠居』『隠居家』ってな感じで言います。
だから、私は 子供のころから
『ロッケモンの インキョの シゲルちゃんの ムスコ』って言われてました。(笑)


多賀の中では、『屋号(やごう)』を知らないと『 通(つう) 』と見てもらえません。(笑)


私? ・・・・マダマダです。
未だに 憶えてない屋号 多いです。


お家柄によっては 奈良時代から続く 屋号 もあるらしいです。 


文献に載ってるらしいです。
『第〇代 〇〇〇平』ってな感じでね。
ず〜〜〜〜っと 同じ名前が続くらしいです。
ややこしいですね(笑)


それに、一〜十まで『数字のつく屋号』もあります。
〇〇太夫 って『屋号』もあるし
〇〇ベエ って『屋号』も・・・

出来た当初からあったものなのか 後で追加されたものなのか
私には わかりません。


歴史を感じます。


でも、不思議なことに、ごく近代的(と思われる?)な屋号もあります。


古そうなお家でも、あまり屋号で呼ばれないところもあります。

もしかしたら、元々の『屋号』のあった家は僅かだったのかもね。

今 みんなが使っているのは 本来の『屋号』という意味では無く
単に 『ニックネーム化』してるのかも しれませんね(笑)


これは オモシロイです。
そうすれば、あとで引っ越してきた人も
仲間入りできますし!
それはそれで、とても良いことですね。


歴史や伝統も 大事です。 けど、 今 住んでる人が
みんな対等に なごやかに 生活できるようにしなきゃね!



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