あってほしくない話

今日は広島に原爆を落とされた日。


他の国なら、原爆落としたアメリカを
民族の敵とみなして なんらかの行動を起こしてるでしょうが



とっても寛大な日本。


世界に稀に見る日本の大きな長所であり
世界に稀に見る日本の大きな短所でもある。


特に今年は 深く深く考えなきゃいけない年。



東日本大震災がおこり
津波が発生して
原発が爆発して


5ヶ月たっても被災地のガレキ撤去はおろか
仮設住宅も揃わず
復興の兆しが見えない。


原発も いまだ抑制できないばかりか
高濃度放射能が出続けてる事態。


人も家畜も農産物も海産物も
深刻な汚染をうけ
この先どうなるのか?


東北の町の壊滅状況や
福島の現実は


さながら戦後の焼け野原そのもの。



一説によると
福島の汚染の現状は
広島・長崎の原爆被害よりも
はるかに深刻だとか。



・・・にしても 日本人呑気すぎるよ!



原爆を落とされた当時
こんなんじゃ無かったはずだよ。



物資も食料も相当不足してたらしいが
みんなの心は もっとしっかりしてたはず。


だから 戦後の驚異的な復興ができたんだろうが



現在の状況は 目を覆うばかり。


日本を復興させないよう
日本を骨抜きにするよう


何か大きなチカラが働いてるかのよう。



本当に信じられないのが、


震災後の救助。




現在の日本に住んでいて
たとえ大災害が起こっても


あんなに長期間放置されると
誰が思った???



ヘリから普通に見える場所なら
遅くとも3日以内に救助してもらえると思わなかっただろうか??



それだけ 規模がデカすぎたってことなのか?
実際大変だったろうけど



誰かが故意にブレーキかけてるように思えてしまった。


確証はないけど
仮に物資も情報も不足していた戦争末期でさえ
もっと動けてたんじゃないだろうか? と思えてしまう。


実際終戦前後に 大きな地震が発生し
大きな被害が出たそうだが
戦時下の情報統制で 大きな報道とならなかったというが


当時の被災地への対応と
現在の対応と比較すると意外なものが見えるかも・・・と。



あってほしくないけど、

だれか ブレーキかけてない????
って思えちゃう。



今日の広島市長のコメントは


日本より 海外から注目されてるかもね。


今日は黙祷を忘れないようにしたい。



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