今こそ！【ガス業界】への提案

短刀直入に言おう。

１００Vの電源不要なガス器具を増やすべき。

停電しても使えるガス器具が　
少なすぎるんです!!!

現状　給湯器もファンヒーターも
電源が必要だ。

しかし、
小型のガス瞬間湯沸かし器は

単1の乾電池二本で動く。

たったそれだけの小電力で
ウマくいきゃあ数年間使える。

ただ、シャワーなどで使う
本格的な給湯器となると

ナゼか　すべて、１００Ｖが必要だ。

問題は　その電力の差。

普通に考えて、　乾電池二本と
１００Ｖでは全くパワーが違う。

子どもでもわかる。

・・・で、　提案。

①乾電池だけで動く
給湯器を開発してほしい。

今どきの給湯器でも
１００Ｖをトランスで減圧して
使いやすい電力に変えている

基本的に大きな電力は要らない。

まあ、　便利なオプション機能がつけば付くほど
要る電気は増えるでしょうけどね。

凍結を防止する機能以外
ほとんどが機械を制御するための電力だからね〜。

こういう大災害で、
しかも『停電』なんて経験すると
真剣に考えちゃいますよ。

今のご時世、　原発に問題が起こって
事故にまで至らなくても
少なくとも改善できるまで運転できない可能性はある。

まさかこの日本の大都会で『計画停電』なんてのが
検討されるなんて今まで考えなかったこと。

しかし、これが現実。

次に、
②１２Ｖでいい！バッテリーで起動できるオプション付きの
ガス器具を作って欲しい。

今や　車はどこにでもある。
車用のバッテリーもイッパイある。
個人でバッテリーチャージャーを
持ってる人も多い。

・・・で、昼間に太陽光でバッテリーを充電して
バッテリーで駆動する給湯器やファンヒーターもできるはず。

作るだけなら　電気系の工業高校の生徒でも作れる。

ただ、安全性を検証して
製品とするには　一定レベル以上の企業じゃないと難しい。

ソフトバンクの孫さんみたいな人が
技術者集めて作ってくれたらナ〜。

きっと華々しい業界になるだろう（笑）

今のガス器具には　『華』がない。

電気器具のように
『未来』『便利』『おしゃれ』『かっこいい』・・・って感じに比べて

ガス器具は、
『古い』『危ない』『ダサい』『かっこ悪い』・・・ってイメージが定着してる。

かくいう私も電気製品は大好きだし
全く否定しない。

【電気業界】といっても単純に
　　『電力の販売＝発電』
　　『電気製品の製造販売』
ってのがあるかと思うが、

いづれにしても、　『イメージ』が　とっても良い。

それなりの『努力』の賜物だろう。

ただ、『電力』＝『クリーン』『安全』というイメージは

放射能　の拡大とともに崩れ去りつつあるようだ。

特に日本以外、　欧米の反応がモノスゴイ!!!

こんな時にも
『ＬＰガスは役立ってます！』

っていうテレビコマーシャルを　　たった一本も入れられない業界、

生きた化石のような業界ですネ。

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