災害後 どうやって生きのびる?

今回の地震津波 ・・・本当に大変な災害だ。


今回、報道で注目されているところは ごく一部だろう。

悲喜こもごも 色んなドラマがあったはず。


火事に風水害って 予期せず起こるから
【その瞬間】に生き残れるかは・・・わからない。



先日、友人と ライフラインが寸断されたときを想定して
自分ならどうするか?? ってテーマで話し合ってみた。


バカなハナシと 笑われるかもしれないけど
・・・バカなので 書いてみる(笑)



よりリアルに感じられるよう 照明を消し、暖房を止めた。


瞬間に 【電気のありがたさ】 【暖房のありがたさ】を実感。

まず、 上着を探して 首元まで閉めて身構える。

【服のありがたさ】


地震と停電・断水を想定してみる。


家中のものを見まわし、 落下あるいは倒れたり
崩れそうな場所をイメージする。


壁面が多く 強度的に安定した場所
トイレや洗面などの狭く窓など開口の小さい場所は強いらしい。


仮に トイレで用を足してる最中 地震に見舞われたらどうだろう?
トイレの戸がゆがんだり、トイレ以外の倒壊で
・・・出られないかもしれない!!!
火事が起こったら最悪だ。


人力で出られなければ トイレの給水タンクのフタで
ガンガンたたく。


外部に自分の存在をしらせられるかもしれない。


こんなとき、 工具のバールがあれば心強いだろう。

私が中学生の頃の夏休み、 自宅を建て替えで使わなくなった古い家を
ウチの家族で 手作業で解体してみたのだが、


あの バールというのは 実に役だった。

ほとんど あれ一本で 色んな部分がバラバラにできる。
テコのチカラ。

使い方さえ慣れれば 災害時の救助にも役立つだろう。


しかし、イザというときのために 家のどこに置くべきか??


色々リアルに考えたが、
家の中心部分にいて建物が倒壊し 下敷きになったら 工具があっても
自力脱出は困難だろう。
助かるとすれば他人に救助してもらうことになる。


だから、その後を考える。

自分が脱出後のため、 建物の外部の壊れにくそうな場所にバールその他
最低限必要なものを置けばどうだろう?


一応ウチのお店では  非常時の持ち出し袋を道路側に置いてる。
バールは置いてないけど。


次は水。


私は、ペットボトルが好きです(笑)


よく笑われますが、 普段から水道水と漂白剤を入れて
家の二階に10本以上置いている。


空のまま大量に保存して 火事になったら大変ですし。

ペットボトルは 色々使えます。


液体の保管はもちろん
豆・麺類の保管。
半分に切ってコップや皿、漏斗にもなるし
斜めに切ればスコップになる。

漏斗用にしたものは メガホンやラッパとしても使える。


だから、ペットボトルは 最低10本は常備したい。


飲み水が無ければ 近所の井戸のあるお家で汲ませてもらえるかも。


地震で井戸が濁ったり 水脈がかわるかもしれないけど

最悪でも、 近所の山から流れる川の水がある。


次はトイレ。


土に穴を掘って、 周りを戸板などで囲めば アカンのかな???

ある程度溜まれば 昔のように 畑に穴掘って入れていったら・・・と思う。


子供の頃 やったことあるし、
およそ10年ほど前まで そんな光景を見た。


お湯を沸かしたければ 仮にガスが使えなくても
山で薪を拾えばいい。


湿って すぐに燃えにくけどね。


この町は どこに住んでいても
歩いて20分以内に山がある。


住宅地の数倍の面積あるから
この地域の人たちを 十分養ってくれるだろう。



次に建物。
木や竹と 廃材を使えば 簡単な囲いはできても
道具が無いと 【雨風しのげるレベル】には難しい。


便利な道具はみな電動。


ノコギリは傷みやすいし カマやナタが便利。



・・・・・・・・・・・・・・・っと まあ
色々 あーだこーだと 考えてましたが、


結局、



・・・ラジオほしいよね


やっぱ 文明の利器は大事です(笑)




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