皆既日食の楽しみ方

今度の水曜日の午前中
皆既日食がおこる! って 巷ではいわれておりますが
・・・・お天気が心配ですね。


で、何かオモシロい観察方法はないものかと考え中であります。



直接見たりすると目を傷めるし
最近販売されていた皆既日食グッズ】に不良品があったとも言われるし、
子供たちにも見せてやりたいから
当然そんなリスクは負えない。



では、 他にどんな方法があるかと申しますと、
ピンホールカメラの原理の応用例や
鏡に一旦反射させて 安全な一定の光量まで落として観察する方法など。



ピンホールカメラの原理でいえば 
長い筒の先端に丸い穴をあけて太陽に向け、
もう一方の端に投影させて観察する方法や


木漏れ日の模様を観察する方法などがあるそうだ。



・・・・・・・・・長い筒!


イッパイ生えてるな! 邪魔者扱いされてる筒が!
竹という筒ね(笑)



太陽の大きさを 大きく見ようと思えば
ピンホールから 長い距離を稼ぐ必要があるらしい。


だが、 まっすぐの竹の節を抜いて 太陽に向けて設置することを考えれば
3mほどが現実的であろう。


地球の自転とともに太陽も移動するからね。



一番イイのは、 体育館みたいな建物の屋根に 適当な穴をあけて
暗幕を施した建物内で観察する(笑)



いや、建物に穴をあけなくても 高い位置にある窓を使えば
十分距離は稼げるはずだ。


具体的には 泉ヶ丘中学校の体育館の 上段の窓の大半をカーテンで覆い、
一部のカーテンをめくって 光の入ってくる部分に
大小さまざまな穴を開けた遮光板(ベニヤ板でもイイでしょう)を置き

体育館の床あたりで 太陽にまっすぐに投影板(白い紙でイイでしょう)を置けば
理論上観察できるはずだ。


一定時間ごとに 欠けていく様子と位置を撮影するなりスケッチするなり。



そういう意味で言えば 方眼紙に投影するのもイイかもね。



まあ・・・ 今から言っても仕方ないけどね。

言うんなら もっと早く思いつけよ! って怒られそうだ(笑)



でも、 私は いろんな人を巻き込んで
許可取って、 場所借りて、 ・・・・天気が悪くてできなかった! 
ってことになるのがイヤなので、



プレッシャーのない 条件下でやっちゃいます。



プレッシャーのかからない人たちとね!



たとえ失敗しても、 【楽しい!】って感じられるか
【チャレンジすることに意義があるんだ!】って思ってくれる人とね。



一般的に 【バカ】って呼ばれるのかもしれないけど
いい意味で言えば 【ゆめ】を追ってる! とも言えるだろうし。


こういう姿を 子供たちに見せるのも いいもんだと思う。



無駄かもしれないこと
失敗する可能性の高いこと
・・・でも 【とにかくやってみよう!】 って思うことが大事だと思うんだな。



最近の子供たちは 結構【現実的】とか【クール】って言われてる。
だからこそ、 別のスタイルや 経験を持つ子どもたちは
【貴重な存在】になるだろう。



井手町は スポーツに理解のある人は大変多い。
とってもイイことだ。


最近、 歴史や文化に関心のある人も ポツポツ聞くようになった。
これもイイこと。


そして、 サイエンス。
物理や科学に化学など そのへんに目を向ける子供たちが出現したらどうだろう。


今の世の中、 理科離れが進んでいるそうだし
だれか ノーベル賞でも獲ってくれたら
随分町が変わるような気がするよな・・・・。



どっちにしても 理解のある大人がいなきゃね。


わかってなくてもいいから、 
せめて勉強のチャンスや 意欲を潰さないだけでも OKだと思う。

 
単純にアホな話から えらい大そうなことまで言ってるけど
こういうアホは 絶対必要だと思うんですよ。


不景気やから 余計にね(笑)



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