オクチャンという男
きわめて個人的なハナシ。
商工会青年部で知り合ったその男は
私の知る人のなかでも特異な存在だ。
まず・・・・いつでも笑顔だ。
怒っていても・・・表情のどこかに笑顔の要素が残っている。
決してふざけてるわけじゃない。
大真面目なんだ。
彼は井手の隣の隣にある某八幡市という町で
電気屋をやっている。
昨年まで ちょうど同じ時期に商工会青年部の部長だった。
一緒になるときと言えば 山城連協の会合の場が大半。
彼は、飲み会となれば 必ず グダグダの『中じめ』をやってくれる。
みんな、 彼がいなければ 『場』がおさまらないと 心底思っている。
本当に、 平和的というか 誰からも好かれている。
余程のことが無い限り 他人の批判はしない。
とても謙虚だ。
本当に 『敵のいない男』なのだ。
そんな彼から電話があった。
こないだの主張発表の写真、 欲しいねん！
オレの写真なんか ショーモナイし
消される前に欲しかってん。
・・・・・・？？？？？？
はぁ？
あんたのん 消すわけないやろ！！
・・・・って ツッコミ入れたくなりました。
しかし、 この謙虚さは 学ぶべきものがある。
本当に親しい間柄なのに ここまで謙虚。
まあ、 言葉で言い表せないイイヤツなんだな。 彼は。
自分の表現力の無さと 文章力の無さを 痛感する。
ホンマに ヤツはイイ奴なんだ。
でも、 ベストな言葉が見つからない。
本当に 一生つきあえる友達の一人なのに。
いい表現方法がみつからない
言葉って 難しいもんだ。
しのだ不動産
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