単純比較

先日、井手町の玉津岡神社と高神社のことで
どっちがどうの・・・・って話を聞きました。


まあ、どっちにしても地元優位に考えたいものです(笑)


この二つの神社の起源は同じ
欽明天皇元年(西暦540年)なんですよね〜。


いわば双子の兄弟みたいなモノかな?



でも、その後の歴史は当然全く異なるわけです。



・・・で、難しいお話を知っておられる方も
結構単純なことをご存じ無かったりして面白い。


っていうのも、自分の氏神さんへは詣でても
余程の有名な神社で無い限り その他の神社へは行かないもの。


だから、井手の人は高神社へ行く機会が少ないし
多賀の人も玉津岡神社へ行く機会が少ない。



このどちらの神社も人里より高い場所にあり
急な階段を登らなければならない。



なので、階段は どっちが多い? なんて話は、私が中学生のころからよく聞いた。


地元に詳しい人も こういう単純で バカげた比較はされてないようで
結構いいかげんな発言を聞く(笑)


・・・で、結論


玉津岡神社・・・119段
高神社・・・・148段


でもね、玉津岡神社参道の小町塚付近は 車が通れるように坂になってる。


元々は 階段だった可能性もある。


高神社も私が子供のころと 中ほどの階段がズイブン変わった。


なので、階段の単純比較は とってもナンセンスだと思う。



しかし、あまりにも大人げないお話を聞いたので
・・・・・確認したまで。



私の結論は ・・・・・・・『ドングリの背くらべ』くらいじゃないの?(笑)






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