竹の利用法4

続くときはつづきます(笑)
ホンマに偶然なんですが、とある管理物件の
雨水マスが詰まっちゃいまして。
相談してたら 【青竹を割って掃除する】っておっしゃられまして。


その方は、昔からの地元の生活や習慣にとても詳しくて
どんなときも近所に自然にあるものを ウマく利用されています。


それも、微妙なノウハウまでキッチリ受け継いでおられる。


戦後、ガスが普及するまでは
どこの家でも 【おくどさん】があって
ご飯もおかずも 藁や薪で炊いていた。


つまり どこの家にも【煙突】があった。


まあ、中には そのまま屋根裏の【煙返し】から出しておられるところもあったかもしれないけど。


・・・・で、 その煙突の掃除に竹が使われていたそうで、
排水詰まりと基本的に同じ要領で使われていたとか。


とくに排水詰まりの場合、 採り置きの竹はダメだそうで、
採れたてに限るそうです(笑)


確かに、採りたては しなやかで 折れにくい。


かなり無茶な使い方しても、 たとえ折ろうとしても 折れにくい。


そして初耳だったのが 竹を延長する方法。


漠然と 見たことはあったんだけど、
ウマく 節と節を噛み合わせて 節から一定の場所につくった切り欠きを利用して
針金などで固定するというもの。


この方法がまた、かなり! 丈夫だそうです!



ってことは、・・・・・・何に使えるか?


・・・・・・・・・・・・・


スグに  なかなか思いつかないけど、
ガードレールの代わりにはなりそうか・・・?


山道の ガードレールの無い 危険な場所の 応急の柵や
応急の土留めなんかにも使えるんだろうか???


竹の柵や塀はよく見かけるけど、応急の土留めなんか
どれくらい使えるのかな?


以前、商工会青年部で視察に行ったところに
竹で作られた土留めがあった。


杭は松だったかな?
・・・・で、割竹を横に並べて土留めにしてあった。


まあ、 竹を 杭のように使うのは 結構難しいし。
カケヤでどつくとスグ割れるし(笑)





こんなクダラナイことでも 毎日ひとつでも考えてりゃ
そのウチ なんかエエこと思いつくかな?






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