勉強会

最近おろそかになっていた異業種勉強会。
昨夜集まったのは、とあるIT関連の方と、 とある●●●の方。


IT関連の方は、いわゆる『ギョーカイネタ』っていうモノのがいっぱい。


一切オフレコの話がつづく。


ここで、もったいぶるつもりは無いが、
・・・・決して言ってはいけない事ばかり。



だから、 具体的には 当然言えない。



しかし、 誰でも知ってるアノ人のはなし ・・なんてのは多い。



そして、現在の関連業種の動静。




もうお1人の●●●の方とITの方は初対面。


やはり、 期待通り オモシロイ展開となった。



不景気といわれる昨今、
常に、【今後】を探っておかないと 生きていけない可能性がある。



今まで、【安定】を求めて取引していた 【優良とされる企業】の信用度も あって無いようなもの。


だからと言って 急激な業態変更は リスクを伴うし、
でも、 【もしも!】のために いつでも動ける準備しとかなきゃ
守るべきものも守れない。


そんな危機感を常に持ちつつ 常に未知の世界を模索して ・・・しかも楽しんでいる人の集まり。


お互い 言葉を選びながら話すその会話は スリリング ですらある。




そのような勉強会を 定期的に持ちかけてくれる人がいて 本当に助かる。



自分の頭が 凝り固まる前に みんなでほぐし合っているようなもの。



しかし、 昨夜はいつもと少し違った。



昨今、 環境問題 特にCO2削減目標・・・・っていうのが叫ばれている。

産官ともに 具体的な数値目標を立てている。



その信ぴょう性の話にも及んだが、 まずは学ぼうと。


要は 折角勉強会やってるんだから 数値目標を出そう! と。




お互い 【いつまでに】 【何を】 【どうする】 ってハナシ。


内容は書けないが、 さしあたって 【毎月】 【●●】(数値目標) 【提案する】 って事にした。




世の中には 各種団体があって それぞれ勉強会などを企画している。



しかし、大きな団体であればあるほど 突っ込んだ話になりにくい。

それは、そこにいる人たちの境遇や環境に差異がありすぎるから。
要は価値観が違い過ぎる。


いや・・・否定じゃないですよ(笑)


それはそれで 良い発見があって エエもんなんです。



しかし、 自分の知識を広げる集まりと、 情報収集する集まり、 
そして、 自分のモチベーションを上げる集まり・・・・。


それぞれを 一つの団体のみで 賄おうとすると 無理がある。



私の場合なら、 まず第一に地元。
その次に、 外部からの風。



視野の狭い人間になりたくないし。



しかし、昨夜は 深夜まで 盛り上がった(笑)
酒も飲まずに コーヒーと お茶と 紅茶だけで 次からつぎへと。



基本的に 私は、 地元にいる率が高い。
イロイロ行くには行くけど、 毎日じゃない。


会社員の人なら 自宅から会社、 ルート営業の方は そのルート、 学生の人は自宅から学校
・・・という具合に、 それぞれ 【毎日見る世界】っていうのがある。


そりゃ、多少違う業種もあるだろう。


私も以前バンドの仕事やってた時なんか、
各企画事務所やプロダクションのマネジャーから
電話で集合場所と時間と服装を聞き、 その時間に遅れないよう行った。
地図を見ながら車で行ったり、電車でとタクシーで行ったり、
飛行機で行ったり、新幹線だったり。


しかし、 舞台裏っていうのは それぞれ違うようで
それなりに 毎回同じような雰囲気が漂ってくる。


建築現場も、 完成と同時に 次の現場へと行く。
しかし、そこには同じような材料や道具があり
それなりに毎回違和感のない雰囲気となる。


異業種交流のオモシロイさ、 その一つに
それぞれの業種固有の雰囲気を 疑似体験できること っていうのもあるだろう。



深く語り合えば語り合うほど 勉強になる。



だから余計に 同業種や 近い業種 そして同じ地域では 決してお互い言えない事まで
語り合えたりする。



昨夜集まったメンバーは お互い 【守秘義務】が課せられる業種。
当然 言ってはいけないことを お互いわかっている。
だからって 具体的なことは決して言わない。 そういったモラルは守れている。


お互い牽制しつつも 緊張感をもって議論を戦わせると 非常にオモシロイ。



こういう場を定期的に持って、 地元で活かせれば 最高だと思う。



おかげさまで10周年
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