やっつけ仕事 - しのだのブログ！

先日、商工会館へ懸垂幕を取りつけた。
いわゆる　垂れ幕ね。

あれ、どうやって取り付けるか？って
当日まで考えてなかった。

なるべく建物にキズをつけたくない。

だいいち、建物の構造調べてないし（笑）

きっと　ＲＣ（鉄筋コンクリート造）だろうけどね。

ＰＣ（鉄骨造）でＡＬＣ壁（へーベルみたいなモノ）って場合もありえるし。

どっちにしても２階の出窓部分だから、
ウカツにビス打ちこんで
ヘタして雨漏りの原因になったらイヤだしね。

・・・で、現場見て・・・　アミ戸のワク使ったら　ラクやん！

って思いつきまして

材料は何かないかと　ウチの倉庫を見回したら・・・・・・

ちょうど！　針葉樹コンパネの切れ端がコッチ向いてましてね。

ソイツを使う事に。

丸ノコでワンカット。

上下を電動カンナで斜めに削って

適当な木の棒をビス止めして

【コレデイケル！】って確信して会館へ戻る。

まあ・・・確信するとね、　道具を持っていかないんですよね。
信じてるからタチが悪い（笑）

案の定　下の部分の削りが１ｍｍほど足りなかったので
ハマっても、窓が閉まらない。

・・・で、事務局のタイヂくんに

カッターナイフ貸して！　
・・とか

ドライバー貸して！
・・とか

私が電動インパクトと自動カンナ持っていってたら
一瞬で終わった作業も

手作業となると２〜３０分かかる。

かわいそうにタイヂくんはヒルメシ遅れたな。

・・・ま、私も次の仕事へ行くのに時間が無くなったので
ヒルメシ抜き。

これは自業自得だ。

これが、今回のヤッツケ仕事の略図。

　　　　　　　　　　　　　　あっ！　・・・すが抜けてるやん！↑

要するに、アミドの枠（・・・じゃないな、アミドのレールだ）に、
アミドサイズに切ったコンパネを入れるだけ。

そのコンパネに懸垂幕（垂れ幕）取り付け用の棒をビス止めするだけ。

すなわち、建物本体は　一切傷つかない！　というわけ。

ただ、最初にビス止めした【木の棒】、最初は反対側に付けてたもんだから
余計に時間がかかっちゃってね。

電動工具のありがたさを痛感しました（笑）

でも結構ピッチリハマったので、
簡単には取れないな。うん。

・・・てことは、　雨で膨れたら・・・・・（汗）

お天気の日に取ることにしよう。

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