玉水焼

食べ物ではありません。
焼モノは焼モノでもね、
陶器なんですね。 玉水焼。
私、井手町で生まれ育ってきましたけど
初めて聞きました。
どんなモノか興味がわきまして
調べてみました。

日本の陶磁っていう本です。
楽代々 玉水焼 大樋焼 って書いてあります。

全14巻の14番目。・・・微妙です。(笑)

先日ね、ご近所で知人である『弥三郎』さんっていう
プロの陶芸作家さんのところへ
突然伺いましてね、
『玉水焼』ってどんなモノですか? って尋ねたんですね。
そしたら、『本にのってるよ!』ですって。
『玉水焼は茶人に有名』らしいです。
東京の茶人の方々なんか、結構ご存じだそうです。
ビックリですね。
でも、何がイイのかわかりません。
インターネットでさがしてみました(笑)
楽焼の一派だそうです。
ラクヤキ? あの 小学校でつくるヤツ?
って普通思いますよね。
そのヘンは、まだ十分に調べてないんですけどね、
楽焼をはじめた人は、千利休とナカヨシだったらしいです。
千利休って名前は、私でも知ってますヨ。
昔の有名人です(笑)
豊臣秀吉に『楽』っていう印をもらったそうです。
まあスゴイ人だったんでしょうね。
楽家も千家も ズ〜ットいい関係らしいです。


・・・でね、楽家三代目の人の実のお子さんが
井手町の玉水に引っ越して
ヤキモノを焼いたそうなんですね。
まあ 玉水焼は、8代の約200年も続いて、明治12年で終わったらしいです。
きっと井手町内のどこかに イッパイ埋もれてますよ!
お宝探し! できるかな?(笑)
でもね、『見る目』無いし。
わかりませんよ。
きっと。
井手町大騒ぎ!! 事件の予感がします(笑)


・・・・・・・・

それにしてもね、
日本を代表するヤキモノの本14巻に入るくらいなのにね。
モッタイナイな〜!!
まあ、途絶えるにもね、ヤンゴトナキ理由があったんでしょうな。
きっと。
直系でなくても、弟子にさせるとかね、
出来ない理由があったんでしょう。 残念です。
今でもね、俗称『カマノクチ』って言われる場所あたりが
『カマ』のあったところらしいです。
そんな『ウワサ』を聞きました(笑)


玉水焼ね。
お茶のワビサビの世界では有名らしいんですけど
私、お茶知りませんし。
残念なので、少しだけ、さわりだけでも
勉強してみようかな?
井手町商工会青年部で『お茶しない?』って聞いたら
みんな、何て思うかな?
アノめんつ! 今後ゼ〜ッタイお茶する機会無いぞ!
私のワガママデ、やってみようかな?
意外に オモロイかもね。



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