お香典の変化

きっと、こんなことブログに書くバカは なかなかいないでしょう(笑)


最近あきらかに変化しつつあるお香典
(※ご霊前・お供え など色々ありますが便宜上)


宗派にもよるけど、本来は、


仏式であれば、故人にお供えする【お香】に替えての意味だったり、
遺族への支援や慰みのためという意味もあったらしい。


私の住む井手町では
葬儀の簡素化がおこなわれ
地元同士での香典返しの廃止が 


ほぼ定着している。


もともと


お香典の相場が 派手に上がるのを防止するためだったのか?
葬儀をどんどん派手にさせないようにするためだったのか?
単純に香典返しの手間とムダだけを簡素化しようとするものだったのか?


・・・よくわからない。



しかし、最近 【お香典の辞退】 をされる葬儀が増えてきているが・・・


ここにきて 色んな問題が出てくるように思う。



実際、 故人を悔やんで お通夜や葬儀に参列したくても、


お香典を辞退・・・ってことになれば


参列者が増えるほど ・・・遺族の負担が増大する。


簡素化・・・といえば 聞こえはよいが、


お香典辞退が定着すればするほどに


逆の意味で 威信をかけての競争 がうまれないだろうか??



実際、 参列するとき


お香典を受け取ってもらえると 喜んでる人を目にすることがある。


【以前お世話になった借りを返せた】 とか。


特に、 若くして不慮の死をとげられたり
悲惨なできごとによるもので あればあるほど


参列者も せめてもの慰みに・・・と


いわば 義援金 のような意味で お供えしたいと思うのも自然の摂理。       


でも、 このまま 【お香典辞退】が定着しすぎると


簡単に 葬儀できなくなりそう。


貰ったら・・・イマドキ・・・などと 悪く言われ、


断ったら・・・すべて 何もかもが自己資金。



うかうか 死ねない時代です。



だれか ガイドライン引いてくれないかな〜。



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