風評被害のナゾ

本来、風評被害っていうのは
事実に基づかず、根拠のないウワサによって
ものが売れなくなったりすることだと思う。


いわば ・・・無実なのに悪者にされるが如き。


これは 実際大変迷惑なことなので
罪深いと思うんです。



・・・でもね、 ちょっとでも悪いことがあるなら
風評被害・・・というのは適切でなく、 


むしろ過剰反応 ってな感じの表現にすべきではないかと。


今、 スーパーの売り場を覗くと 長野産・群馬産の作物が ズイブン安く売られてるけど、


「安い」という事実は、

「需要が少ない」という現実から生まれていると思う。


今、問題なのは、 それらの作物に対して
「NO」という表現を 使う自由がなくなりつつあること。


京都市の五山の送り火の問題や
福島の花火の問題もあったけど、


拒絶感をもった方々の気持ちも 一定の「権利」として 尊重されるべきで、

 
拒絶した人を「悪」というのでなく
「悪」は、「東電」もしくは原発推進者」に限定すべきであり、


一般の方々 自身のもつ 拒否権や選択権に対して
「悪」というのは 本末転倒。


しかも、巧みに 風評被害とさえ表現しちゃう。



3.11以降 現在も日夜 絶え間なく放射性物質は外部へ放出され続けており
汚染も日に日に深刻になっているそうな。


半減期30年の物質が 汚染前の状態にまで安定するのは
半減期の10倍の期間がかかるとか言われている。



そして全く治療法が無いと言われる内部被ばくを防ぐため
本来は 微量であっても放射性物質を含んだ食材の流通を認める事そのものが罪。



昨日文部科学省が公表した汚染マップを見ても、
長野近くまでチェルノブイリの汚染地域」並みになっている。



国民総汚染が目的なのかと疑いたくなるよね。


報道も 国も。





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