音楽と 社寺を肴に呑む相手

前から、音楽では色々語り合う友達はいたんですが
そのなかで、


京都の歴史社寺・庭園についても普通に語って盛り上がれる友人ができまして、、、


・・・・つまり、、音楽を聴きながら 歴史・社寺・庭園の話で盛り上がる(笑)


いつもは、本や 写真などを見て喜んでるだけなのですが、


ついに先月、 お互いの仕事の合間を縫ってお寺と庭園を見に行くことに!



東福寺さんの塔頭 天得院さんの庭園


桔梗のお庭が特に有名で
この時期だけ特別公開されてるそうです。


しかし、なんともいえない 実に実に簡素な造り
ビックリさせられます。
家康に取り壊され その後復興したわけですが
往時はどんなんだったのか・・・・。



表から入ると いきなりコレです。

一番奥の窓が 冒頭の写真です。


別の角度から見ると・・・

苔むしたお庭の中に ポツポツと咲く桔梗の花
何とも・・・ こう・・・ ガンバレっ!って応援したくなる(笑)


とても華奢で 可憐に見えます。


たぶん同じお花を買ってきて ウチの店で生けても
この雰囲気は出ませんな〜。


お庭全体を見渡すと

こんな感じ。
縁側の板は 近年改修されたんでしょう
古い重厚さや味わいは・・・・・・・。



こういう雨風にさらされる部分の傷みは半端ありません。
築年数を考えても当然のこと。



しかし、このお庭 一見 実にシンプルに見えるけど
見る場所角度によって
個性的な表情があるから ビックリだ。



平日の 夕暮れ時を狙って行ったからか、
他の拝観者がおられなかったので こんな写真が撮れました。



ほんまに 笑えるくらいくつろぎました。


・・・で、 オマケ。

東福寺銘の軒先瓦。
この【何気なさ】が ニクイ。

竹の扱いというか 日常から 竹と親しみ
竹の個性に触れているからこそ
こういう発想ができるんでしょうな。

こういう木の削り方や曲面に ココロときめく変な私(笑)



今回 何が良かったって
石灯篭に灯りも映え、 かつ、自然光で庭園が浮かび上がる絶妙の瞬間!!!!!
この時間帯で 晴れ過ぎず 曇り過ぎず・・・



写真撮るには もう 最高!!




とっても 癒されちゃいましたよ!!




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