久々に 主張発表 井手が勝つ

昨夜は 京都府商工会青年部主張発表の南部ブロック予選があった。
京都府の22ある商工会青年部のうち南部ブロックは14商工会。
北部・中部・南部と3ブロックある中で
激戦区であることに違いない。


京都は南北に長いから
地域割りすれば妥当。


北海道や沖縄と比較すれば
圧倒的に便利なはずだよね。


まあ 最終的に京都府の代表1名を決めるための予選なんだし
どんな割り振りでも関係ない。


しかし、全体的にレベル上がってきたな〜。


特に今年は例年と違って
世の中が 全く変わってしまったので
発表の中に【今年ならでは】の内容が入ることは当然だ。


遠いとはいえ みんな大なり小なり影響を受けている。


みんな聞き応えあった。


しかし、町や連協の枠組みを越えた交流が
ここ数年で本当に活発になったと思うし


何らかの商売上のメリットを得てる人も増えているように思う。


本来 主張発表に勝ち負けは関係ない。
出て発表することに意義がある。


とくに今年は この発表を意識してか
対外的に説得力のある事業を考案されてるところが
飛躍的に増えた。


広い視野とアタマを使って行動する商売人が
増えつつある証拠だろう。


不景気つづきで 地震原発でトドメ刺されたこの状況


・・・まあ 能天気でいてられんわな(笑)


今回たまたま井手町の林君が勝った。


彼の努力は本物だし、周囲の支えも本物。


だが、他の町の発表者も み〜んな努力してるし 部をあげて協力してる。


そういう意味で 何も変わらない。


今後の大会も 勝ちたいと思うなら
勝ち方を考えなければいけない。


残念ながら 今の状況では
元放送部・元演劇部 レベルの人が出てきただけで
上位は奪われるだろう。


それに事業内容が加われば 鬼に金棒。


5年前 全国優勝した野田川(与謝野)の堀尾君みたいにね。


彼は元々の才能に+立派な事業があった。


4年前 同じく全国出場した井手町の岩田君
【無い状態】からスタートした 努力と作戦の賜物。


出来ることを…やる のと、
出来ないことを…やる のでは


全く意味が違うだろう。


【出来る人】が 完全武装してきたら
【出来ない人】は それ以上の準備が必要なのは


誰が考えてもわかること。 


今の京都府レベルは
【憶え込んで原稿を見ずに話す】ということの効果を
ようやく理解した段階だろう。


今回は それに加え
【作戦】で勝負する風潮が出てきたことが大きい。


今後ますます楽しみだ。



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