室温28度を快適に
省エネや節電の旗印のもと
エアコンを28度に!・・・って叫ばれてますが、
部屋のどこを28度にするのか?
エアコンの設定だけ28度にするのか?
これだけで大きな違いがあるらしいです。
ウチの店の 温度・湿度計の表示をみていますが
28度でも暑く感じるときがあるし
30度でも涼しく感じることがある。
どうやらこの感覚、
湿度60%を超えるかどうかで大きく変わる気がする。
今、28.5度で湿度58%で とても涼しい。
エアコンの設定は28度だけど
補助的に扇風機の角度をうまくあわせると
ズイブン効率よく温度が下がるようだ。
もちろん机などの家具もべとつかない。
しかし、
昨日、28度で湿度62%だと とても暑かった。
エアコンの設定は26度。
同じく扇風機も使ったけど
雨だったからか、湿度も温度も下がりにくく
よく拭き取った机でもベトつく感じがあった。
この違いはとても大きいと思う。
温度を下げることも大事だけど
湿度をいかにして下げるかを考えてみたいものだ。
でも不思議なのが屋外の場合。
林や森など植物の木陰にいるときは
植物から発散される水分の気化熱で
温度が下がるらしい。
先ほど屋外の芝生の公園の真ん中の木陰と
林の近くの木陰を行ったりきたりしたが
あきらかに林近くの木陰のほうが
奥から流れてくる風の温度が違った。
温度が・・・湿度が・・・なんてのはわからないけど
とにかく気持ちの良い風だった。
そういう【快適な風】を余分なエネルギーを使わず効率的に
家のなかにも取り込んでいきたいものだと思う
・・・けど・・・・どうすりゃいい????
しのだ不動産
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