理系と文系

理系と文系って、 人間のタイプとして分類する人が多いです。


確かに大学などで専門的な学問を志すには
その専門性からある程度必要だと思いますが、


・私、文系だから 理数系のはなしなんてチンプンカンプン・・・とか


・私、理系だから 文化も歴史も芸術も興味ない・・・とか


とってもよく聞きます。



しかし、こんな分類がなされたのは
いつからなんでしょうね??



私、文系だから・・・と、
  家電製品の取扱説明書も読まなかったり
  混ぜちゃいけない洗剤を混ぜて使ったり
  

私、理系だから・・・と、
  研究に没頭するあまり、
  史実や昔の風習や知恵を軽視するあまり、
  ・・・人として間違ったものを創り出したり。



これって ヤバくないですか???


今は、それに加えて 倫理よりオカネ って人や企業まで激増してるし。


昔、仏教が伝来したころ
宗教を輸入したという感覚より
当時の最先端科学を輸入した感覚だったらしいし。


当然、文系理系なんて分かれた発想じゃなく
トータルで学問されてた方が多かったはず。


だから哲学者・文学者・科学者・政治家・建築家・
芸術家まで兼ねていて
そんな人が都市計画をして町を創り
農業における灌漑水路を創ったり


弘法さんなんか
全部やってるよね。


今は、 別に 歴史オタクになる必要はないけど
過去の成功談、失敗談から学ぶ風潮は 強制的につくらないと
相当ヤバイと思う。



いや、・・・手遅れか。
実際、学校で学んでる子ども達はおろか、
教えてる教師のレベル低下が酷すぎる。


って、アホな私でも思う。


(あっ! 言ってしまった)

しのだ不動産
電話0774−82−5808
s_fudo3@yahoo.co.jp
物件の検索は→ コチラ
検索になくてもおたずね下さい。

いこい茶屋のよろずバナシ
【いこい茶屋の川柳ノート】

川柳の投稿はコチラ
ikoi.senryu@gmail.com