駄作の存在価値
今日は結構良いお天気のせいか
少し寒さもやわらいで心地よいですね〜。
一昨年よりはじめた【いこい茶屋の川柳ノート】
まあ、地味ではありますが
少しずつ・・・少しずつ・・・増やしております。
ウチのコンセプトは かな〜りユルイもの。
誰のものでも 何でもかんでも（※）掲載しちゃう（笑）
始めたころは どんな風に成長するのか
雲をつかむような気分だったんですが、
やってみて 私が一番勉強させてもらえたかなって思います。
皆さんそれぞれ全く違う人生をあゆみ
全く違った価値観をお持ちです。
視点もボキャブラリーも違う。
他人から見れば【駄作】にしか見られない作品も
そのなりたちを少しでもわかっていれば
とてもドラマチックに見えてきます。
そこに存在価値を見いだせる人は
ゼロでは無いと思うんです。
私がコレを始めた大きな理由に
折角の川柳や俳句などが ・・・使い捨てになってない？
って思ったこと。
新聞などで選ばれた作品たちも
やがて古新聞となって消えてゆく。
子や孫へのメッセージとして
作りためておかれた作品たちが
誰にも知られずに 処分されてゆく状況も見た。
インターネットというシステムが
未来永劫継続されるのかはわからないけど
何もせず ただ消え去ってゆくのを傍観しているだけで
よいのだろうかと思った。
一応名前は【川柳】とついているけれど
ウチの【いこい茶屋の川柳ノート】は、
短歌・長歌・俳句・川柳・その他異型不定形のものでも
何でもイインです。
色んな人たちの
【思い】
【メッセージ】
【教訓】
【感想】
【記録】
・・・・・・・
何でも掲載できたらイイな〜って思うんです。
でも、より存在価値のある川柳を作る努力をしたいな〜なんて
思っちゃいまして、
そういったものを強化しようかなと。
発想しだいで 【役立つ川柳】なんてのが
できたらイイな〜 なんて思います。
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