暑い家と涼しい家

月末月初とお客さん宅に伺う機会が増える。
これだけ毎日暑いと 伺う先のお家の玄関先が気になる。


暑いだろうか?
涼しいだろうか?


同じ日の同じ時間帯で同じ地域
なのに あきらかに家によって【劇的】に違う。


結論から言おう。
昔ながらの建物の場合 涼しいことが多く
近代的なハウスメーカー他 建売りっぽい建物は
ほぼ全部暑い。


機密性のよい建物独特の 不快な暑さがある。
湿度も高そうだ。
そういう家は 窓から玄関まで全開にされていても暑いから不思議だ。


対して 昔ながらの土間のあるようなお宅に伺うと
玄関先にクーラーかけてるの?・・・って思うくらい涼しいのに
ただ、適度に通気の為に窓を開けられてるだけ・・・ってことが多い。


同じ地域の同じ時間帯
なのに建物の中を通り過ぎる【風の質】が全く違う。


根本的にリサイクル可能な自然素材中心の在来工法の家と
近代的な建材を多用したハイスペックなメーカーの家。



何か・・・どんどん世の中が 
間違った方向へ向かっているような気がするのですが・・・



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