強風時の誤作動

火災などの警報装置(報知機)の中に
煙感知器ってのがある。


単純に構造を説明すると
A点からB点の間の

空気が透明なら作動せず
煙などでA〜B間(センサー間)の透明感が無くなると作動する仕組み。


・・・で、煙感知器は 階段上や吹き抜け上部
そして高所などに取り付けられていることが多い。


この感知器は 強風時にホコリが上がったりする場所では
誤作動することがある。


いくら建物をきれいに掃除していても
強風時には 想定外のホコリをもたらす事もあるしね。


誤作動って・・・ 本来は 機器が正常に働いている証拠なんだけど
周囲の環境次第では 迷惑がられる事もある。


そういえば ズイブン前
消防設備の点検のアルバイトやってたとき
煙感知器を よく分解して掃除してた。


差動式熱感知器・定温式熱感知器などは
ほぼメンテする必要無いんだけど
煙感知器は設置環境しだいで
寿命も誤作動もズイブン違いがあったように思う。




・・・今、これだけ強い風が吹いてたら
きっと巷の多くの建物で 警報機が合唱してるんじゃないだろうか?


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