引越しのあいさつ

今日の京都新聞に載ってたけど
引越しの挨拶 って大切です。


一番大切なのは・・・タイミング


結論から言えば、 引越し前が 大原則!




新たに その地域に入っていく人と ご近所さん。 
立場の違いから 意外と 感覚に大きな隔たりがでちゃう。



その地域に、 新たに入って行く人の感覚では、
・・・・引っ越しをして、キチンと身支度整えてから・・・


っていう人が、結構多い。



でも、 ココが落とし穴!


元からおられるご近所さんに 最初に 結構大きな迷惑をかけるのが・・・引っ越し。



引っ越しの後に挨拶を・・・・って考えてたら、
ご近所さんから、 【何の挨拶も無しに!】 って思われます。



スムーズに、 円満に 新生活をスタートするには、
トラブル回避は大切。



こうやって考えると 誰でもわかってもらえると思うんですが、
意外と、 引っ越しが終わって、荷物を片付けてから・・・ っていう人が かなり多いです。





あと、 よく聞かれるのが 【何を持っていったら良いか?】


これは、地域性があります。



全体的に多いのが 台所洗剤・洗濯洗剤・タオル・石鹸・そば(?)などです。

消耗品と言いますか、消えてなくなるものが多いように思います。

引っ越しそば っていう言葉も聞きますが、
どちらかというと関東の方に多いようで
京都で【そば】を持っていかれる方は 滅多に聞きません。



そして、【価格】


これも、地域性があると思います。


しかし、一件につき 1000円を超えるものを持っていくと
逆効果!って事も 耳にします。


【あの人、エエカッコするひとや】とか【金持ちなんや】とか
思わせるらしいです。





次に、 【何件行くべきか?】 【どの順番に行くべきか?】

という大きな課題があります。


私が オススメするのは、
お隣さん
  お隣さんで、【今度隣に越してきます〇〇と申します。改めてご挨拶に伺いたいと思いますが、組長さまにご挨拶をかねて色々伺いたいと思います。教えていただけませんか?】ってな感じで聞く。
しかし、昨今のように 人間関係が希薄になると、そのお隣さん自身も 近所にウトイ!って場合があります。
そう言った場合は、最初の挨拶を兼ねて数件まわって情報を集め、何件くらい廻ったらよさそうか?どういう事に注意すべきか?っていうのが見えてきます。 
そしていよいよ【組長】さん。
【組長】って言っても基本的に『持ち回り』の所が多いです。
中には、詳しい人も そうでない方もいらっしゃいます。


でも、最低でもここまで行けば 後々【挨拶が無かった!】って怒る人が現れても、
【組長さんに教えてもらって・・・】って言えます。


この挨拶の件数。
地域によって、五件ほど〜数十件まわらなきゃいけないところもあるようです。



【こんなの 異常や!】って意見もあるでしょうが、 ≪郷に入れば郷に従え≫


このコトワザの通り 無難に新生活のスタートを切れます。



どんな場所に住むにも、 今までの常識は通用しないと思ってよいでしょう。



ちなみに私。

私の住んでる隣組と 親元のある隣組は ごく近所です。


でもね、 意外と異なることが多いんだよな〜(笑)




しのだ不動産
電話0774−82−5808
s_fudo3@yahoo.co.jp