世界に通用する人

なぜか、世界に通用する人ってどんな人？って
話題になりました。

またダイソレタはなしです。
単純にスポーツなどね、記録や勝敗で判断できるものは
いいんです。
やっぱり感覚的なものって判断難しいですよ。

それでミュージシャンでは誰だろう？って話題になったんです。
外国の人たちにウケるのは？　やっぱり和風？
洋楽なんかみ〜んな負けてるし！
などね。
私は知りませんよ。
勝ってるのか　負けてるのか。

でも日本風のモノって外国人さんイケテません。
たぶん。

ある日本人歌手の話、
昔、アメリカのリトルトーキョーってところ？記憶が定かじゃないんですが、
現地ミュージシャンをバックバンドに雇ってね、
日系人向けのコンサートやったらしいんですけど
『　演　歌　』だったらしいです。
譜面があるからイケルと思ってたそうなんですけど
サマにならないそうなんです。
・・・で、雇ったミュージシャンがヘタなんだと思って
ハイレベルなミュージシャンまで雇ったそうなんです。
・・・でもいっしょ。
やっぱり　『　血　』　なんですかね。
そう考えると
世界に通用しようと思えば、日本人は『和風』？

でも今度は日本でウケないもんね（笑）
洋風にかぶれてるし（笑）

黒人さんの演歌歌手が流行るんですよ！
ね！　ビミョーなところがいいんですよ。

ボビーなんかね！
日本人にウケるツボ！突きまくってます（笑）
あの人たち確信犯ですよ。きっと。

そうすると、結局、求められてるのは、意外性？

よくわかりません。
やっぱり私、アタマ悪いです（笑）

・・・でも才能のある人っていますよね。
私、昔お世話になった人で
タローさんっていうピアニストおられたんです。
学生時代　坂本龍一さんと一緒だったこともあるそうで
ある時、学生同士たらふく酒を飲んで音楽談義してたそうで、
ＢＧＭ流しながらね。
坂本龍一さんも、かなり酔ってたそうで
みんな雑魚寝状態になったそうなんです。
翌朝、
ピアノの音で目覚めたそうなんです。タローさん。
弾いていたのは、坂本龍一さん。
みんなで飲んでた時に流れてたＢＧＭ、
完璧に弾いて一言、
『こんなんだったっけ？』
一同かなり驚かれたようです。
記憶力も理解力も、一般人とはケタが違うようです。

私もよく聞かされまして、その話
アイツは『別世界の人間や！』ってね。

たしかに作っておられる音楽、どことなく『和』を感じさせてくれます。
異国の人にはマネできない感性だと思います。
世界を見てるんですよ！　あの人！　きっと。

そのタローさん、今もジャズピアニストとして活躍されてるんだろうと思います。
きっと。
昔、大阪の昭和プロダクションっていうところの
ビッグバンドのリーダーされてましてね
私も何度かお世話になりました。
たぶんギャラ袋あったと思うんだけどなぁ。
むかしむかしの話ですけど。

そうそう、昭和プロダクションってね、
浪速のモーツァルトことキダタローさんや
浜村淳さんのおられるところでね。
チラッとしか見たことないですけど。
あのコテコテ感は好きです。
井手町もなんか通じるところがあると思うのは
私だけでしょうか？

・・・・・・・・・

≪追記≫
上の文の、ピアニストのタローさんは、
キダタローさんではありません。
坂本龍一さんと同期なわけ無いですし！

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